五輪会場の数キロ先に収容所…臓器狩り横行する北京大会開催を「恥じるべき」=米議員
スティーブ・シャボット米下院議員は、法輪功学習者などへの国家主導の臓器狩りが行われている中国を五輪開催地に選定した国際オリンピック委員会(IOC)を批判した。人権組織によれば大会会場から数キロ先に収容所が存在する。
大紀元の姉妹メディア新唐人テレビ(NTD)のインタビューに応じたシャボット氏は「IOCは、そもそも(五輪開催国として)中国を選んだことを恥じるべきだ。中国共産党の長年にわたる人権侵害を思慮せず開催地を他国に変更しなかった」と非難した。
人権団体などはかねてから中国共産党によるウイグル人などへの人権侵害に懸念を示してきた。しかし、IOCは2015年に北京を開催地として選定。北京は史上初めて夏と冬の両五輪を開催する都市となった。
関連記事
中間選挙直前の米中首脳会談は選挙目当ての演出なのか。習近平が抱える国内事情と短期の貿易休戦を読み解き、トランプが「強い立場」から自国の労働者と経済の利益を優先して仕掛けた交渉戦略の意図と背景を論評する
中国当局は半導体やAIなどの先端技術に巨額を投じる一方、家計消費は低迷し、若者の就職も厳しさを増す。投資と借り入れに頼る成長の限界を分析する
中国の経済学者らは、地方政府の債務問題が不動産不況以上に深刻だと警鐘を鳴らした。企業間の連鎖債務は約30兆元に上り、金融機関や不良債権処理会社にもリスクが広がっている
米軍がホルムズ海峡で新たな兵器を投入した。1回の攻撃にかかるコストは、ミサイルを発射するよりはるかに安いという。
中国は人型ロボットを次の成長戦略に据え、政府調達と補助金を大幅に拡大している。一方、現場では低い作業効率や学習データ不足、収益化の困難が残る。国家主導の量産競争は、新たな過剰生産を招くのか