2021年12月12日にタイのバンコクで行われた反政府デモ(Photo by Lauren DeCicca/Getty Images)

タイ高官、アムネスティの追放を要求 請願書の信憑性に疑問残る

タイのセークサコン首相府副大臣は11日、タイの安全保障を脅かしているとして国際人権団体アムネスティ・インターナショナルの追放を申請すると主張した。120万人が署名したとする請願書を1週間以内に国家安全保障会議(NSC)と内務省に提出する予定だ。アムネスティは請願書の信憑性に疑問を呈し、人権を尊重するようタイ政府に求めている。

「この組織は国の安全を破壊し、王政転覆を望むグループを支援している」とセークサコン氏は記者団に語った。

タイでは2020年7月以降、王制改革を求める若者らによる反政府デモが相次いだ。1700人以上の活動家が安全保障関連の罪に問われており、そのうち少なくとも169人は王室を中傷したとして最高15年の懲役刑に処される「不敬罪」で起訴されている。

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