伝説の道士 葛玄の不思議な力(2)
三国時代、呉の道士である葛玄は幼い頃から賢く、僧侶であった左慈から仙経「九丹金液仙経」を教わった。葛玄は病気を治すのが得意で、何年も飢えをしのぐこともできたと言われている。
客が来ると葛玄は、冬にも関わらず、採れたての瓜(瓜は夏野菜)を、夏には雪や氷を振舞った。それから何十枚もの小銭を取り出して、どんどん井戸に投げ入れるように人に頼んだ。
葛玄は井戸の上にゆっくりとある道具を置き、小銭に声をかけると、小銭は次々と井戸から飛び出し、その道具の中に落ちていった。
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