2月17日、ベルリンに到着したグートマン新駐ドイツ米国大使。以前はペンシルバニア大学の学長を務めていた(Sean Gallup/Getty Images)

「この紛争に中立はない」駐独米大使、ロシア批判しない中国を非難

エイミー・グートマン駐ドイツ米国大使は21日、ウクライナ侵攻についてロシアを非難しない中国はロシア側にいると非難した。同氏は、中国が中立的な立場を表明しているが「この紛争に中立はない」と一蹴した。

ベルリンの米国大使館で記者会見したグートマン氏は、ロシアの「侵略を侵略と非難しないことは、非難される側にいることを意味する。この紛争において、中国はプーチン氏側にいる」と述べた。

72歳のグートマン氏はドイツ系ユダヤ人で、父親はユダヤ人虐殺を逃れた。2月に米上院で新たにドイツ大使として承認された。前職はペンシルべニア大学長。オバマ民主党政権では生命倫理問題研究委員会委員長を務めた。

▶ 続きを読む
関連記事
ブランチ米司法長官は、中国共産党による越境弾圧への対応を司法省の「最優先事項」と表明した。FBIや財務省など政府機関のあらゆる手段を活用し、関係者への捜査・訴追を続ける方針を示した
トランプ政権は最近、外国人留学生の就労を認める「選択的実務研修(OPT)」への参加申請1人当たり、大学など教育機関に7万ドル(約1100万円)の支払いを求める新規則案を検討している
米フロリダ州司法長官がWi-Fiルーター大手TP-Linkを提訴。製品の安全性や中国との関係について消費者に虚偽の説明をしたと主張。中国政府系ハッカーによるルーターの悪用やセキュリティ上の脆弱性も問題視
米フロリダ州が、ファイザーとCEOを提訴。コロナワクチンを巡り、安全性や有効性について市民に誤解を与えたと訴えている。心筋炎や妊娠への影響、「感染拡大防止」の説明も争点に
米司法省は5日、帰化した40人の米国籍を取り消すと発表した。この中には、中共のために法輪功学習者の情報を収集していた中国系男性、李平(61)が含まれる。李は外国政府の代理人として活動した罪で禁錮4年を言い渡されている。