香港の港にある輸送用コンテナ。2022年3月2日撮影 (Photo by Dale De La Rey/AFP via Getty Images)

コンテナ市場独占する中国 グローバルサプライチェーンへの脅威=専門家

米連邦海事委員会(FMC)が最近発表した報告書によると、中国による世界のコンテナ製造の支配は、世界中のサプライチェーンと経済に脅威をもたらしているという。

FMCのカール・ベンツェル・コミッショナーは3月30日、1年にわたる調査を経て、中国によるコンテナおよびシャーシ(編集者注:コンテナを載せる車両)製造の支配に関する評価を発表した。

報告書は、中国の3大手メーカーが世界のシャーシ供給の86%以上を支配していると指摘した。この3社は、米国内の鉄道やトラックの複合輸送コンテナを含め、世界の輸送に使用されている4420万個のコンテナの95%以上を製造している。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ米大統領は、韓国による2千億ドル規模の対米エネルギー投資計画を発表した。大型原発8基、アラスカLNG事業、テキサス州の大型発電施設などが含まれる
トランプ米大統領は、メサビ・メタリックスがアイオワ州に150億ドルを投じて大型製鉄所を建設すると発表した。2030年の稼働を予定し、年間生産能力は将来約1千万トンまで拡大する計画だ
米ルイジアナ州のランドリー知事は、スペースXや巨大データセンターの巨額誘致で雇用創出を図りつつ、対中警戒やグリーンランド連携を主張。独自の「ケイジャン資本主義」で州経済の躍進と国益拡大を目指す構想に迫る
トランプ米大統領は、バイデン政権期の環境規制を撤回し、狩猟や釣りのために公有地・水域の一般開放を拡大する2つの大統領令に署名した。データ収集の刷新や人工魚礁の造成を促し、アウトドア産業の振興を図る
インフレの高止まりと米国債利回りの上昇を受け、金融政策を引き締めた。   米連邦準備制度理事会(FR […]