インドのインディラ・ガンディー国際空港の出発ロビー。2014年11月5日撮影 (Prakash Singh/AFP/Getty Images)

インド、中国人に発行した観光ビザ 無効に コロナ関連措置への報復措置か

インド政府は今月20日以降、中国人に発行した観光ビザを無効にしたことがわかった。中共ウイルス(新型コロナ)の感染拡大を理由にインド人留学生の入国を認めない中国への報復措置とみられる。

国際航空運送協会(IATA)は20日付の加盟航空会社宛の情報で「中国の国民に発行された観光ビザは無効となった」と発表した。いっぽう、ビジネスや外交などのビザは通常通り発給しているという。

中共ウイルス感染拡大以降、中国側に入国拒否されたインド人留学生の数は2万2000人以上にのぼる。インド外務省のアリンダム・バグチ報道官は先月、中国外務省は留学生を中国に入国させる方法を探っていると発言したが「具体的な対応は何もない」と指摘した。

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