新疆ウイグル自治区で綿花の収穫を行う女性。2018年撮影(Photo by STR / AFP) / China OUT (Photo credit should read STR/AFP via Getty Images)

米上院議員らサプライチェーンの透明性確保する法案提出 ウイグル強制労働受けて

サプライチェーンにおける強制労働を排除するために、米上院議員らは29日、上場企業の新疆ウイグル自治区における調達・取引活動についての報告を証券取引委員会(SEC)に求める法案を提出した。

法案はマルコ・ルビオ議員とリック・スコット議員が共同提出した。新疆に関わる企業の調達およびデューデリジェンス活動の報告を義務付ける。さらに、企業の運営部門に中国共産党委員があるかどうかの有無を開示し、そうした委員が参加した可能性のある活動や企業決定を要約する年次報告書を要求する。

米国は昨年、強制労働を理由に中国新疆ウイグル自治区からの輸入を全面的に禁止する「ウイグル強制労働防止法案」を成立。今回の法案では、同自治区からの強制労働製品に関与する企業との取引を開示することでサプライチェーンの透明性を確保したい考えだ。

▶ 続きを読む
関連記事
米国とイランの緊張が極限まで高まり、米駐イラン大使館が緊急の安全情報を発令。航空便の欠航や通信遮断が現実味を帯びる中、イラン滞在中の米国人に対し、陸路による即時の国外退避と厳重な警戒を促している
アメリカの連邦議員は、米未来農業団体が中国共産党と関係する企業と協力関係を結んでいるとして、実態解明に向けた調査を開始した。国家安全保障や若者教育への影響を懸念する声が上がっている
トランプ米大統領は4日、習近平と電話で4月に予定している中国訪問を前に多くの課題について協議したと明らかにした
米国とイランは2月6日にオマーンで協議を行うと、ホワイトハウス当局者がエポック・タイムズに明らかにした。この決定は、協議の議題をめぐる緊張の高まりにより4日に計画協議が決裂した後に下された。
トランプ米大統領は、メキシコがキューバへの石油供給を停止する可能性があると述べた。供給が止まれば、エネルギー不足が続くキューバで全面的な停電に陥る恐れがある