「GDPは米国の2倍へ」「隔離で国民の寿命が延びた」中国学者らの発言が物議
中国の著名学者らは相次いで、中国政府のゼロコロナ対策や経済政策方針を擁護し、物議を醸している。
台湾出身で北京大学国家発展研究院名誉院長を務める林毅夫教授、清華大学の李稲葵教授、重慶市元市長の黄奇帆氏らは14日開かれた「2022年清華五道口チーフエコノミスト・シンポジウム」にオンライン形式で参加し講演を行った。
林毅夫氏は講演の中で、米国が衰退し中国が勃興する時に、中国はできるだけ戦争を回避し、ダイナミックな経済成長を保ち、開放的な姿勢を持ち続けることが重要だと提案した。
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