人生の晩年に至って、毎日神への祈りを捧げながら、刑務所の女囚のためにマフラーを編む女性がいます(Shutterstock)

「あなたのために来た」女囚にマフラーを編み続ける79歳の女性

米ペンシルベニア州に住む女性、ルセナ・ヘイヴリーさんは今年79歳。

彼女は、長年にわたる呼吸器の病気のため酸素吸入器に頼りながら、毎日神へ祈りを捧げ、ホームレスの女性や刑務所の女性服役囚に寄贈するマフラーを編んでいます。

(ルセナ・ヘイヴリーさんの写真は、こちらです)

 

ルセナさんの病気は慢性の閉塞性肺疾患です。「この病気はね。私が若い頃に、ずっとタバコを吸っていたからなの。だから身から出た錆なのよ」と本人が言います。

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