カリフォルニアの書店に並ぶ書籍、参考写真 (John Fredricks/The Epoch Times)

米保険大手、トランスジェンダー本の収集と寄贈を奨励…批判高まりキャンペーン停止

米自動車保険大手ステートファームが幼児向けトランスジェンダー本を公共施設や学校図書として寄贈するよう数百人の従業員に対して奨励していた事案で、同社は5月24日、世論やメディアの批判を受けてキャンペーンの停止を発表した。

ことの発端は内部告発者が漏洩させた同社幹部による1月18日付のメールだ。同社はトランスジェンダーの若者支援団体であるジェンダークール・プロジェクトと提携し、「トランスジェンダー、インクルーシブ、ノンバイナリー」に関する書籍の収集と寄贈により「教室、コミュニティセンター、図書館の本棚」を多様化するキャンペーンを行っていることが明らかにされた。

このメールは同社企業責任アナリストであるホセ・ソト氏が書き、フロリダ州の保険代理人に送付された。「このプロジェクトの目標は、LGBTQ+の蔵書を増やし、5歳以上の子どもたちと挑戦的で重要な会話ができるようコミュニティを支援することだ」とソト氏は記している。

▶ 続きを読む
関連記事
第81回国連総会の開幕に合わせ、NYで法輪功学習者が集会を開催。中国国内での長期にわたる迫害の実態や、海外にまで及ぶ国境を越えた弾圧の停止を求め、穏やかな煉功とともに国際社会へ訴えかけた
ホワイトハウスによるCNN排除を受け、米主要テレビ各局がトランプ大統領の代表取材(プール取材)をボイコットした。報道の自由侵害を訴え提訴するメディア側と、「フェイクニュース排除」を主張する政権の対立が激化している
MAHA運動の指導者らがトランプ大統領とケネディ長官に対し、mRNAワクチンの排除や被害者支援が進まない現状を厳しく批判。対応を怠れば政治的支持を撤回すると警告する公開書簡を提出した
トランプ米大統領は、バイデン政権期の環境規制を撤回し、狩猟や釣りのために公有地・水域の一般開放を拡大する2つの大統領令に署名した。データ収集の刷新や人工魚礁の造成を促し、アウトドア産業の振興を図る
米国南西部を襲う歴史的干ばつにより、コロラド川流域のミード湖やパウエル湖の水位が激減。数千万人の水供給や電力、観光業が危機に瀕する中、連邦政府の新たな規制と現場の模索、将来への希望を描く