韓国、外国人の不動産取得制限求める声 8割近く中国人購入の地域も
中国人による韓国の土地・住宅購入件数が年々増えているため、規制を求める声が高まっている。
韓国議会・通商資源中小企業委員会に所属する鄭佑澤議員(最大野党・国民の力)が国会立法調査処から入手した「外国による不動産購買状況」によると、昨年、中国人が購入した不動産件数は6600件に達した。
取得件数を地域別で見ると、京畿道(キョンギド、2659件)が最多を占めた。仁川(インチョン、1220件)、ソウル(736件)、忠南(チュンナム、693件)と続く。
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