中国武漢、心臓移植手術までわずか4日
中国武漢の病院で、心臓移植を希望する患者がわずか4日後に手術を受けたと報じられた。
中国メディア「澎湃新聞」などによると、甘粛省蘭州市に住む男性は4月8日、心筋梗塞のため病院に搬送され、心臓のステント手術を受けた。だが、その後、症状が悪化し、同月28日に再入院し、心機能と呼吸機能を代替する装置、エクモ(ECMO)が植え込まれた。ただ、心臓の大部分の筋肉がすでに壊死していたため、移植手術が必要と医師は診断を下した。
男性は5月6日、中国トップクラスの心臓移植実績をもつ武漢協和医院に転院した。すぐに適合するドナーが見つかり、同月10日に移植手術を受けた。
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