米政府は8日、北朝鮮のハッカー集団「ラザルス」などの資金洗浄(マネーロンダリング)を支援しているとして、仮想通貨の匿名性を高める「ミキシング」サービスを行う業者「トルネード・キャッシュ」に制裁を科すと発表した。米国内の資産を凍結し、米国人との取引を禁止する。(2022年 ロイター/Kacper Pempel)

米、仮想通貨ミキサー業者に制裁 北朝鮮ハッカーの資金洗浄と非難

[ワシントン 8日 ロイター] – 米政府は8日、北朝鮮のハッカー集団「ラザルス」などの資金洗浄(マネーロンダリング)を支援しているとして、仮想通貨の匿名性を高める「ミキシング」サービスを行う業者「トルネード・キャッシュ」に制裁を科すと発表した。米国内の資産を凍結し、米国人との取引を禁止する。

米財務省によると、トルネード・キャッシュは2019年に創設されて以降、70億ドル超の仮想通貨を洗浄。すでに米国の制裁対象となっているラザルスはトルネード・キャッシュを通じ、少なくとも4億5500万ドルを洗浄したという。

財務省は5月にも、ミキシング業者「ブレンダー」に制裁を科すと発表。北朝鮮によって利用され、大規模な暗号資産(仮想通貨)盗難に関与したと非難した。

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