ミャンマーの駐中国大使が7日に中国南西部の昆明で急死した。ミャンマー国営メディアが伝えた。写真は北京のミャンマー大使館前で8日撮影(2022年 ロイター/Carlos Garcia Rawlins)

駐中国ミャンマー大使、昆明で急死

[北京 8日 ロイター] – ミャンマーの駐中国大使が7日に中国南西部の昆明で急死した。ミャンマー国営メディアが伝えた。

8日付の国営紙に掲載された外務省の訃報は死因を明らかにしていない。北京の外交筋や中国のミャンマーメディアの報道によると、心臓発作が原因の可能性が高い。

在中国ミャンマー大使館のコメントは得られていない。

中国大使の死去はここ1年で4人目。昨年9月にドイツ大使が着任から2週間足らずで死去し、今年2月には北京冬季五輪会場を訪問中または訪問直後にウクライナ大使が死去した。4月にはフィリピン大使が安徽省で検疫中に死亡した。

関連記事
中国では年間800万人が行方不明者となり、その背後には強制的な臓器摘出の疑いが指摘されている。今年5月1日に施 […]
中国共産党は世界的に流行しているアプリを通じて外国人ユーザーのデータを集め、世界の情報エコシステムを変革し、海 […]
米国と欧州連合(EU)が「中国の過剰生産」について深刻な懸念を表明する中、中国政府が自国内の電気自動車生産に関するすべてのデータを削除したことが確認された。中国国家発展改革委員会(発開委)は22日、公式ホームページを通じて「広東省深セン市で生産される電気自動車の価格が年初より5~10%下落したと統計された」と発表した。しかし、26日、発開委は電気自動車の生産および価格に関するすべてのデータを公式ホームページから削除した。
中国のByteDance社は、法的な問題が解決されない場合、アメリカ市場でのTikTokの運営を停止する可能性 […]
最近、中国本土の病院は患者で溢れかえり、多数が発熱や咳を訴えている。新唐人の報道によれば、中には病気が異常に急く進行し、わずか数日で高熱や肺に重大な症状を示し、急死する事例も報告されていた。