岸田文雄首相は31日、自民党役員会出席後に首相官邸で記者団の取材に応じ、安倍元首相の国葬についてのさまざまな意見や批判を真摯に受け止め、丁寧な説明を尽くしたいと述べた。写真は、2022年8月15日に日本武道館で行われた全国戦没者追悼式に出席した岸田首相。(2022年 ロイター/Yuichi Yamazaki/Pool via REUTERS)

国葬について丁寧に説明尽くす、国会に出席し質疑に答える=岸田首相

[東京 31日 ロイター] – 岸田文雄首相は31日、自民党役員会出席後に首相官邸で記者団の取材に応じ、安倍元首相の国葬についてのさまざまな意見や批判を真摯に受け止め、丁寧な説明を尽くしたいと述べた。首相自ら国会に出席し、国民にみえるかたちで質疑に答える場を設けるよう役員に指示したことを明らかにした。

関連記事
一周忌を前にした7月1日、安倍晋三元総理を慰霊する「留魂碑」の除幕式が行われました。安倍元総理が心から尊敬され […]
昨年7月、応援演説中に凶弾に倒れた故・安倍晋三元首相の一周忌法要が7月8日(土)午後、増上寺(東京都港区)で執り行われ、一般献花を受け付けることとなった。
「安倍晋三元首相のご遺志を継ぎ、日台関係をさらに深化させていきたい」。自民党青年局長の鈴木憲和衆院議員らは6日 […]
昨年7月2日、KDDIで大規模な通信障害が発生し、3日間、auやUQモバイルが使用できない状態に陥った。その二 […]
昨年7月に暗殺された安倍晋三元首相の記念写真展が、初めて台湾で開かれた。27日の開会式には蔡英文総統をはじめ台 […]