2022年7月21日、法輪功学習者への迫害停止を呼びかける米国のスティーブ・シャボット下院議員 (Larry Dye/The Epoch Times)

中国、7〜8月18人の法輪功学習者が死亡 1850人が連行される

法輪功情報サイト「明慧ネット」によると、中国本土で7月1日から8月31日まで、少なくとも1850人の法輪功学習者が警官に連行され、嫌がらせや拷問を受けた。同報道によれば、今年10月に開催される中国共産党第20回全国代表大会を前に、中国共産党は法輪功学習者への弾圧を強めている。

明慧ネットによると、614人が家宅捜索を受け、62人が強制的に洗脳施設に送られた。14人の年配学習者が年金を停止され、31人が強制的に頭髪と血液を採取された。また、同期間に18人の学習者が迫害により死亡した。

法輪功は、「真・善・忍」を重んじる中国の伝統的な修煉法。心身の健康と道徳性の向上に顕著な効果が見られるとして、1992年に伝え出されて以来、数千万人が学んでいる。しかし、高まる人気を脅威とみなした当時の中国主席・江沢民は1999年7月20日から迫害を開始した。

▶ 続きを読む
関連記事
江沢民派のフィクサー、曽慶紅。豪邸購入や国有資産横領にまみれた一族の腐敗から、南アフリカでの暗殺未遂、臓器収奪への関与まで、その権力掌握の足跡と法輪功迫害に加担した「血債派」の闇の真相に迫る
新刊『受注殺人』は、中国共産党による産業規模の臓器収奪の実態を暴く衝撃の一冊だ。20年にわたる調査に基づき、法輪功やウイグル人への迫害と西側の加担を告発。人類の良心に問いかける、必読の記録である
米上院の2人の議員は、中国で国家が関与しているとされる強制臓器摘出という犯罪を抑止し、弱い立場に置かれた人々を保護することを目的とした超党派法案を提出した
今年で中国共産党(中共)が法輪功を迫害してから27年になる。明慧網の不完全な統計によれば、これまでに中共の迫害によって死亡を確認した法輪功学習者は、少なくとも5322人にのぼる。中共による情報封鎖のため、この数字は氷山の一角に過ぎない
2月、英ロンドンに位置する大英博物館前で、法輪功学習者を狙った暴力事件が起きていた。ロンドン警察は事件を重く受け止め、刑事事件として正式に捜査を開始。中共による越境迫害の一環だと指摘