中国船の尖閣周辺領海侵入、厳重に抗議=官房副長官
[東京 28日 ロイター] – 磯崎仁彦官房副長官は28日午前の会見で、中国海警局の船3隻が尖閣諸島周辺の領海に侵入したことを受け「誠に遺憾、受け入れられない」と述べ「外交ルートで厳重に抗議し、速やかに領海から退去するよう強く求めた」と明らかにした。
官房副長官によると、28日午前3時15分頃から中国海警局の船3隻が尖閣諸島周辺の領海に侵入、現在もとどまっている。海上保安庁の巡視船が領海からの退去要求、進路規制を実施し、漁船の安全を確保しているという。
政府は27日に行った安倍晋三元首相の国葬で、献花の際に国名や国際機関名を読み上げる「指名献花」の対象に台湾を加えた。これに中国側は反発している。
関連記事
外務省の中村仁威欧州局長は14日、ロシアのニコライ・ノズドレフ駐日大使を外務省に呼び出し、ロシア連邦保安庁(FSB)によるサハリン州での日本人拘束と、中国黒竜江省の政府関係者らによる北方領土・択捉島への訪問について申し入れを行った
茂木外相は、中国代表団による北方領土・択捉島への訪問をめぐり、「決して受け入れられない」と強調。北方領土は日本固有の領土との立場を示し、中ロ両国に政府の立場を伝え、適切な対応を求めた
片山さつき財務大臣は13日会見で世界銀行とIMFの合同開発委員会の次期議長に指名され、日本が培ってきた開発政策や経済政策、国際金融政策の経験と知見を生かし、国際社会が直面する開発課題の解決に向けた議論を主導する意欲を示した。
日本と台湾は最近、政治、経済・貿易、安全保障分野の交流を引き続き深化させ、協力の範囲を半導体、人工知能から無人機技術や供給網の構築へと広げている。
沖縄に駐留する米海兵隊員が、地元の女性を殺害した疑いが持たれている。マルコ・ルビオ米国務長官は10月10日、茂木敏充外相と電話会談し、事件について「心からの哀悼の意」を表明した。日米双方が十分な意思疎通を保ち、捜査に全面的に協力することを約束した