30年間、水だけで顔を洗い続けてきた女医の美肌秘訣(3)

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(続き)

食生活の改善で、美肌を維持する

振り返ってみると、体調が最悪だったときは、肌の調子も最悪だったような気がします。過去に花粉症で皮膚が炎症を起こし、手も荒れてしまったことがありました。そこまでいくと、いくらハンドクリームを塗っても無意味でした。

ひどいときはステロイドで炎症を抑えるものの、あっという間に再発してしまい、全く治らないという状況でした。

外的な治療ができても、体そのものの状態が悪ければ、健康な肌にはつながりません。これは、私の過去の経験からも明らかです。

忙しさにかまけて慢性的に睡眠不足の人、飲食に無頓着な人などは悪化しやすいと言われています。そういう人は治療しても、なかなか効果が現れません。

実例があります。アトピー性皮膚炎で長い間治療を受けていた患者さんが、その後、毎晩22時前に寝るように睡眠スケジュールを調整しました。10年以上前から食生活の調整を始め、今では元気を取り戻し、花粉症や手荒れも解消されました。

美しい肌を手に入れるには、体の内側と外側の両方をケアすることが大切です。バランスのとれた食事は体内環境を整えるのに最適な方法であり、正しいクレンジングとメンテナンス方法は、外敵から体を守るのに最適な方法なのです。

この2つを意識すれば、何歳になっても健康で美しい肌を維持することができます。

私流「一生美肌」のルーティン

07:00 起床。 起きたらすぐに洗顔して、保湿をします。また、必ず朝食前に日焼け止めを塗ります。

07:30 朝食。 朝食は1日のエネルギー源なので、抜かずに食べましょう。普段は、眉毛とリップだけで、ファンデーションやチークは塗りません。

09:30 診療前に水を一杯飲み、クリームで肌を保湿し、マフラーと靴下で防寒対策をします。

13:30 昼食休憩 。シンプルでストレスにならないものを食べて、また肌を保湿します。外出する必要がある場合は、日焼け止めを塗り直します。

14:00 午後、診療が一段落したら、再び乾燥しがちな部分を保湿します。 水分補給も忘れずに取ります。

20:00 施術終了。 診療終了後、帰宅。

22:00 夕食はどんなに遅くても、自分で作った温かい料理を食べます。

23:30 メイクを落とす代わりにクリームを塗って保湿をしてからシャワーを浴びます。

24:00髪を乾かしてからメイクを落とします。その後、再度保湿します。

26:00 枕元にクリームのボトルを置いて寝ると、夜中に目が覚めて肌の乾燥を感じたとき、いつでもクリームを補充することができます。 

(おわり)

(翻訳編集:香原咲)