ホワイトハウス元高官、ダグラス・マッキノン(Douglas MacKinnon)氏は、自らUFOを見たことがあると述べ、UFO事件に関する調査を急ぐように求めています。写真はUFOです。(Shutterstock)

元ホワイトハウス高官、UFO目撃談を語り、調査促す

「友人と2回にわたって未確認飛行物体(UFO)を目撃しました。 しかし、今さらながら、UFOの存在は究明されないどころか、実は否定されているのです 」国防総省とホワイトハウスの元高官であるダグラス・マッキノン(Douglas MacKinnon)氏は、5月28日のザ・ヒル紙で、これらの説明のつかない謎を調査しなければ「失格」であるとペンタゴン(米国防総省の本庁)に呼びかけました。

 マッキノン氏が11歳の頃、ニューハンプシャー州のニューボストンという小さな町に住んでいました。 真夏に友人と二人で食料品店に立ち寄り、ソーダを2本買って、ミーティングハウス・ヒルロードを歩いて帰った時のことでした。

 「突然、上空に真っ白な葉巻型の物体が音もなく、雲ひとつない澄み切った青空を飛んでいきました。友人と私はとても驚き、顔を見合わせ、それから数百メートルしか離れていない自宅に走って戻り、家族にそのことを伝えました」とマッキノン氏は述べています。

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