ウクライナ軍人と義勇兵。写真はイメージ (Photo by BULENT KILIC/AFP via Getty Images)

ウクライナで邦人「義勇兵」死亡 政府「家族への連絡等、必要な支援を行う」

ロシア軍との戦闘に参加していた20代の邦人男性が現地時間9日に死亡したことが、10日に確認された。松野官房長官が会見で明らかにした。

政府がウクライナ当局に確認したところ、邦人男性はウクライナでロシア軍との戦闘に参加していた。

松野長官は「邦人保護の観点から、家族への連絡等、必要な支援を行っている」とし、「ウクライナ全土に退避勧告を出しており、どのような目的であれ同国への渡航はやめていただきたい」と述べた。

関連記事
香港では「国家安全法」を導入したことで、国際金融センターとしての地位は急速に他の都市に取って代わられつつある。一方、1980年代に「アジアの金融センター」の名声を得た日本は、現在の状況を「アジアの金融センター」の地位を取り戻す好機と捉えている。
メディアのスクープ話が世の中を動かす。特に最近は「文春砲」など週刊誌メディアの元気が良い。同時に報道のありかたが問われている。国が国民の幸福を奪うことがあったら、ある程度、国家権力の作ったルールを逸脱する「反社会性」を持ち、戦わなければいけない時がある。記者は反社会的な面を持つ職業で、メディアは反社会性を持つ企業なのである。
米空母、台湾防衛態勢に 1月29日、沖縄周辺海域で日米共同訓練が挙行された。日本からはヘリコプター空母いせが参 […]
上川陽子外務大臣は、パナマ在留邦人及び進出日系企業関係者と昼食会を実施した。日・パナマ間の経済分野における協力の可能性や課題、教育などについて、意見交換を行った。
2月23日午後、上川陽子外務大臣はパナマ運河視察を行った。日本が主要利用国であるパナマ運河の安全かつ安定的な利用環境確保に向けた連携を維持すると表明