ブルーベリーは心臓や血管の健康に作用し、がんの予防と脳に大きな影響を与えます(Shutterstock)

必見!ブルーベリーをもっと食べるべき5つの理由(上)

春から夏にかけては、新鮮でおいしいブルーベリーの季節ですが、ブルーベリーは一年中食べると良いとされています。その理由は、あの小さな実に大きな健康効果があるからです。

ある研究では、1日に1カップ以下のブルーベリーを食べることで、心臓病やがん、脳の老化などから身を守ることができると証明しています。しかし、ブルーベリーを食べる理由はそれだけではありません。そこで、ブルーベリーを食べるべき5つの理由をご紹介したいと思います。

米国心臓協会誌『Circulation』に掲載された研究によると、1週間に少なくとも、お茶碗1杯分のブルーベリーとイチゴを食べると、女性を心臓発作から守ることができるそうです。ハーバード大学公衆衛生大学院とイースト・アングリア大学の研究者が、25歳から42歳の9万人以上の女性を対象に、18年間にわたってベリーの摂取習慣を調べたところ、ブルーベリーとイチゴを週に3皿以上食べる女性は、心臓病のリスクが3分の1に減少すると結論付けました。

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ブルーベリーの効能は次々に明らかになっている。その一粒に栄養が凝縮されており、様々な方法で健康が促進される。新たな研究により、1日1カップのブルーベリーを摂取すると、循環器疾患のリスクが最大15%軽減することが明らかになった。
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