重量挙げアジア大会で反政府デモのテーマソング『香港に栄光あれ』が流れたことに「タイムアウト(T)」のジェスチャーをする香港選手 (Screenshot of Youtube Video)

国際大会で「選曲ミス」再び…香港民主化訴える歌を中国国歌として放送

2日、ドバイで行われた重量挙げアジア大会の表彰式で、中国国歌を放送すべきところ、「選曲ミス」により香港民主化を訴えるテーマソング『香港に栄光あれ』が流れるハプニングが起こった。

重量挙げの「アジアクラシック・パワーリフティング選手権」では、香港代表選手が金メダルを獲得した。表彰の際に中国国歌の代わりに『香港に栄光あれ』が放送されると、選手は「T」のハンドサインを送り、間違いに気づいた主催者側は放送を中断した。香港当局は抗議声明を発表した。

同様の出来事は先月韓国で行われたラグビーの国際大会でも発生している。香港当局はハプニングを受け、「正しくない曲が流れた場合、(選手が)『T』のハンドサインを示して異議を表明すべき」とのガイドラインを策定していた。

▶ 続きを読む
関連記事
TSMCの2ナノ製造プロセスに関する機密情報が不正に持ち出された事件で、台湾裁判所は4月27日、元技術者ら4人に有罪判決を言い渡した。元技術者には懲役10年が言い渡され、東京エレクトロンの台湾法人にも罰金1億5千万台湾ドルが科された
台湾のシンポジウムで専門家らは、イラン情勢はウクライナより広範な地政学的影響を持つと指摘。米国の戦略重心は中東からインド太平洋へ移行しつつあり、台湾には非対称戦略とエネルギー強靭性の強化が不可欠だと強調した
台湾の頼清徳総統は22日にアフリカのエスワティニを訪問する予定だったが、出発前に日程の取り消しを発表した。航路が通過する他の3か国が、中国共産党(中共)の圧力を受けて飛行許可を撤回したためだ。
台湾の頼清徳総統が4月22日から予定していたアフリカ南部エスワティニへの公式訪問が、中国共産党(中共)からの圧力を受けた経由国による飛行許可の取り消しを受け、急きょ見合わせとなった。頼総統は、外部からの妨害によって台湾の姿勢が変わることはないと反発している
香港政府が、香港紙「アップルデイリー」創業者の黎智英氏を巡り、国家安全犯罪に関連するとする資産の没収を高等裁判所に申請していたことが明らかになった。対象額は少なくとも1億2700万香港ドル(約24億4千万円)で、7月8日に審理が行われる見通しだ