ティックトックのロゴ、参考写真 (Photo by LOIC VENANCE/AFP via Getty Images)

米メリーランド州、TikTokやWeChat使用禁止へ

米メリーランド州のラリー・ホーガン知事は6日、州政府機関の職員が中国動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」や通信アプリ「微信(WeChat)」をはじめとする中国製品やプラットフォームの使用を禁止する緊急指令を発令した。サイバースパイ活動や政府機関の監視など、セキュリティ上のリスクを理由に挙げた。

ホーガン氏は声明で、実質上中国共産党の支配下にある中国企業は「許容できないレベルのサイバーセキュリティリスクを有している」と指摘。同州を「弱体化させ、分裂させようとする外国組織」に断固とした対応を取ると強調した。

指令は、州の最高情報セキュリティ責任者(CISO)によって出されたもので、中国の通信機器最大手・華為(ファーウェイ)や中興通訊(ZTE)、テンセント(騰訊)、アリババ製品、一部ロシア製品などが対象となる。

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