経営破綻した暗号資産(仮想通貨)交換業者FTXの創業者サム・バンクマンフリード被告がバハマの最高裁判所に保釈申請を行ったと、関係筋が15日明らかにした。写真は、2022年12月13日にバハマの裁判所から出てきたところを撮影。(2022年 ロイター/Dante Carrer)

FTX創業者、バハマ最高裁に保釈申請=関係筋

[15日 ロイター] – 経営破綻した暗号資産(仮想通貨)交換業者FTXの創業者サム・バンクマンフリード被告がバハマの最高裁判所に保釈申請を行ったと、関係筋が15日明らかにした。

同被告を巡ってはバハマの治安判事裁判所が13日に保釈申請を退けている。

被告は金融犯罪で起訴された米国への身柄移送を巡る審理を待つ間、自宅で過ごすことを求めていたが、バハマの拘置所に再拘留された。

▶ 続きを読む
関連記事
米国防総省がアリババや百度、BYDなど中国企業8社の軍関連ブラックリスト追加を要請。専門家はサプライチェーン脱中国を加速させ、企業業績や国際展開に影響が及ぶと指摘している。
イーロン・マスク氏のXプラットフォームは最近、新たなユーザー位置情報機能を導入した。目的は、透明性を高め、国境を越えたフェイクニュースの拡散を防ぐことにある
米中は現在、脆弱な貿易休戦状態にある。トランプ米大統領は、11月24日に中国共産党党首・習近平と電話会談を行ったことを明らかにしたが、通話の詳細については明らかにしなかった
トランプ政権は、麻薬密輸撲滅に向けてアメリカが全力を挙げて取り組んできた。11月24日、4人の米政府高官によると、アメリカは今後数日以内にベネズエラを対象とする新たな軍事行動を開始する可能性があるということだ。
最近、中共が各国で取り込んだスパイや代理人の存在が次々に明らかになっている。FBIは、元ニューヨーク州知事室の副首席補佐官である孫雯(スン・ウェン)が中共に買収されていた多数の証拠を発見した。また、カリフォルニア州では、中共のために軍事技術を盗んだ中国系アメリカ人が有罪を認めている