中国、ゼロコロナ転換以来初の死者報告 増加に警戒感
[北京 19日 ロイター] – 中国の国家衛生健康委員会(NHC)は19日、新型コロナウイルス感染を封じ込めるゼロコロナ政策の大半が解除されて以来初めて、コロナ関連の死者を報告した。感染はなお広がっており、死者がさらに増える可能性に警戒感が強まった。
NHCは2人の死者を確認。前回死者が報告されたのは12月3日で、その数日後に政府はゼロコロナ政策を大幅に緩和した。
新たに報告された2人を含む累計の死者数は公式統計で5237人と、14億人の人口のごく一部で海外に比べても非常に少ない。
関連記事
中国共産党(中共)当局は国内の混乱を隠すため、ポルノ投稿でSNSを氾濫させる手法によりデジタル権威主義を拡大している
中共がロシアへの観光を推進する中、現地では中国人観光客の死傷事故や失踪事案が相次いでいる。中共駐ロシア大使館が安全への注意を呼びかけたことで、戦争状態にある国への渡航を奨励してきた中共の姿勢と、現実の危険性との大きな乖離が改めて浮き彫りとなった
中国で1月の地方「両会」開催に伴い、各地で監視体制が激化した。陳情者を24時間監視する「維持安定」経費は軍事費を凌ぐ勢いであり、その巨額予算を役人と警備会社がかすめ取る腐敗の実態を報じる
インドでニパウイルスの感染が報告された翌日、中国メディアが武漢ウイルス研究所が新型コロナの治療薬がニパウイルスに対して有効性を示したと報じたことに疑念の声が上がっている
「法輪功迫害を追査する国際組織」(追査国際)が、武漢市の臓器移植医療をめぐる深刻な疑惑を告発した。強制的な臓器摘出や短期間での移植実施など、衝撃的な実態が報告書で明らかにされている