TikTokと米JPモルガンが決済システムで提携…米議員が懸念
米国のマルコ・ルビオ上院議員は11日、米銀大手JPモルガンが中国動画投稿アプリ「TikTok」を運営するバイトダンスと次世代決済システムの開発で提携したことについて「強い懸念」を表明した。実質上中国当局の支配下にあるバイトダンスは、米国人の支払いを「追跡、監視」することを可能にすると指摘した。
米フォーブス6日付によれば、決済システムは「両社の間でリアルタイムにデータを交換できる」ようになっている。中国では国家情報法などに基づき、中国企業は要請に応じて当局にデータを提供することを義務付けていことから、金融情報が事実上中国共産党に支配される可能性が指摘される。
ルビオ氏は、JPモルガンのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)に宛てた書簡で「何百万人もの米国人の個人情報を含む決済システムを開発するためにバイトダンスと提携することで、JPモルガンは貴重品保管室を事実上、中国共産党にも渡してしまったことになる」と非難した。
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