広州で高級自動車による無差別殺傷事件が発生した。犠牲者に花を手向ける市民(ネットユーザ提供)

広州で高級車が人の流れに突っ込む…「社会報復」事件か 当局は情報検閲

中国広東省広州市の繁華街の交差点で11日午後5時半ごろ、黒い乗用車が横断歩道を渡る人の列に突っ込み、通行人や自転車などを次々とはねる事件が発生した。現場付近は日系企業のオフィスが入ったビルが立ち並び、日本人が多く住む場所だった。

目撃者によると、車は混雑した道路を往復するなどして700メートル以上にわたって暴走していたという。ネットに投稿された現場動画には、はねられた多くの人々がぐったりと倒れている現場、運転手らしき男が紙幣のようなものをばらまいている様子、その男が逃走を図るも警察に取り押さえられる模様などが映っていた。

市警察当局は、この悲惨な事件を「死者5人、負傷者13人の交通事故」として報じた。警察はドライバーの温氏(22歳、男)をその場で拘束した。動機などを詳しく調べているという。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ政権が引き起こす2026年の世界激変を、歴史学者V・D・ハンソンが鋭く分析。イランや中南米での独裁打破と、ロシア・中国への新戦略が、米国を大戦後最大の黄金時代へと導く可能性を説く衝撃の論考
イランによるホルムズ海峡封鎖に対し、米国がいかに主導権を奪還すべきかを論じる
北朝鮮が狙う「対衛星兵器」は単なる技術誇示ではない。国内を弾圧し国外を脅かす独裁体制の本質が、宇宙へと拡張された「新たな戦場」の序曲である
米情報機関の報告で、中共は2027年台湾武力侵攻の計画を持たないことが明らかとなった。習近平は党内粛清、米軍圧力、経済危機など五つの凶兆に直面し、天罰のごとく身動き取れず。台湾海峡は世界経済の要衝である
3月19日、米軍F-35Aがイラン領空でミサイル被弾も中東基地に緊急着陸。ステルス機の赤外線探知脆弱性が露呈。イラン国産ミサイル「ホルダード15」が光電センサーで捕捉か。制空権掌握下での反撃と生還理由を解説