2022年1月19日、フィリピンのマニラにて医療従事者がファイザー BioNTech COVID-19 ワクチンの用量を準備。(Photo by Ezra Acayan/Getty Images)

ワクチン接種により感染リスクが高まる = 研究結果

新型コロナワクチンを接種した人は、未接種の人に比べて感染する可能性が高いことが、2つの新しい研究で明らかにされた。

クリーブランド・クリニックの研究者が発表した論文(pdf)によれば、接種を重ねるごとに感染の発生率が高くなっており、最も低い発症率を示したのはワクチン未接種者であった。

もう一つの研究は、インディアナ州の研究者のもので、自然免疫力を保持しているワクチン未接種の人と比較して、ワクチン接種者の方が感染率が高いことが明らかとなった。

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