スウェーデン王立工科大学。2020年10月19日撮影 (Photo by JONATHAN NACKSTRAND/AFP via Getty Images)

中国共産党、スウェーデンへの留学生に「忠誠」契約を強要 家族に賠償責任も

政府の奨学金で海外に留学した30人以上の中国人博士課程の学生が、中国共産党への忠誠を誓う契約書などに署名させられていたことが明らかになった。契約書は「政府に意義を唱えない」といった内容で、違反した場合は家族が賠償責任を負う。スウェーデン紙「ダーゲンス・ニュヘテル」12日付が報じた。

ダーゲンス・ニュヘテルが入手した文書によれば、学生らは中国教育部の管下にある中国国家留学基金管理委員会(CSC)を通じて名門ルンド大学やカロリンスカ研究所、スウェーデン王立工科大学などに留学している。

中国国家留学基金管理委員会は名目上、世界中の大学との国際学術交流を推進し、毎年数百人の中国人留学生を日本や米国、欧州諸国に送り出している。

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