トルコ地震、発生200時間超で生存者9人救出 死者4万人超に
[アンタキヤ(トルコ) 14日 ロイター] – トルコ南部のシリア国境近くを震源とする大地震の発生から200時間以上が経過した14日、両国の死者数は4万1000人を超えた。ただこの日は、10─20代の兄弟やシリア人男性ら生存者9人が、がれきの中から救出された。救助隊員によると、まだ生存者がいる可能性があるという。
エルドアン大統領はトルコの死者数が3万5418人(訂正)に上ったと発表した。シリア国営メディア報道と国連機関の報告をロイターが集計したところ、シリアでは5814人以上が死亡している。
世界保健機関(WHO)の欧州担当幹部によると、被災地では低気温や公衆衛生、感染症のまん延などを巡る健康問題への懸念が高まっている。
関連記事
トランプ米大統領は国連総会で演説し、イランに対し核放棄の「合意」か軍事的な「壊滅」かの二者択一を迫った。過去の軍事作戦の成果を強調しつつ、中間選挙後の合意成立を見込み、完全な経済的孤立への協調を呼びかけた
サウジアラビアは2025年、中国主導の越境デジタル通貨決済網「mBridge」への参加を終了した。実証実験の完了を理由とする一方、ドル基軸通貨体制と米中の金融覇権競争を背景に、離脱の実態には不明点も残る
トランプ米大統領は、イランへの大規模攻撃を再開するかどうか重大な決断を控えていると明らかにした。国連総会では湾岸6か国の首脳と会談し、今後の対イラン政策を協議する予定だ
イスラエルとモロッコは外交関係の格上げで合意した。既存の外交代表部を大使館に格上げし、大使を相互派遣するほか、航空便や投資、経済・貿易分野での協力も拡大する
イランの貨物船が9月13日、ホルムズ海峡付近で攻撃を受けた。また、イランが支援するフーシ派はサウジアラビアへの新たな攻撃を表明した。地域の海運と石油供給の安全を巡る懸念が強まっている。