2月16日、韓国政府は2022年版の国防白書を公表し、6年ぶりに北朝鮮を「敵」と表現したほか、同国の兵器級プルトニウム保有量増を報告した。写真は北朝鮮・平壌にある金日成広場で行われた北朝鮮軍創設75周年記念の軍事パレードで展示されたミサイル。北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)提供(2023年 ロイター)

韓国国防白書、6年ぶりに「北朝鮮は敵」復活 日本と「価値共有」

[ソウル 16日 ロイター] – 韓国政府は16日に2022年版の国防白書を公表し、6年ぶりに北朝鮮を「敵」と表現したほか、同国の兵器級プルトニウム保有量増を報告した。

白書は2年に1度に出しており、16年版に続いて北朝鮮の政権と軍を「われわれの敵」と表現。同国による進行中の兵器開発、サイバー・軍事的挑発、そして同国がこのところ韓国を「敵」と表現していることに触れ、復活させた。

北朝鮮の兵器級プルトニウム保有量推計値については、前回の50キログラムから約70キログラムに引き上げた。

▶ 続きを読む
関連記事
フィデル・カストロの実娘でありながら、体制批判を続けるアリーナ・フェルナンデスの独占インタビュー。特権階級に生まれながら亡命を選んだ彼女の目を通し、独裁の残酷な現実とキューバが直面する悲劇の歴史を紐解く
キューバ政府は2日、囚人2010人を釈放すると発表。アメリカの圧力を受けた措置との見方を一貫して否定している
インド政府は最近、デリーに設置されている中国製監視カメラ約14万台を、4月1日から段階的に交換する方針を明らかにした
湾岸諸国が、ホルムズ海峡の安全確保に向けた国連決議案を支持した。草案は各国に「必要なあらゆる措置」を認める内容だが、ロシア、中共、フランスが反対し、安保理での採決の行方が注目されている
ホルムズ海峡の再開問題をめぐり、40か国超が参加する国際協議が行われたが、対イラン対応では温度差が鮮明となった。中共とパキスタンの共同提案も広がりを欠き、外交調整は難航している