後期中絶をめぐり女性権利を訴える団体がホワイトハウス前で抗議活動を行う。参考写真(Photo by ROBERTO SCHMIDT / AFP) (Photo by ROBERTO SCHMIDT/AFP via Getty Images)

『我が闘争』をフェミニスト的主張に書き換えた論文 学術誌で出版

一部の左翼的な米国の学者たちは、不条理や倫理に反する内容にもかかわらず、米社会の既存価値を破壊したり「男性優位主義」を打開する名目で、学術ジャーナルにいくつかの偽論文を発表した。米国の価値観が挑戦を受けている。

最近、アドルフ・ヒトラーの著書『我が闘争』を、あざけりや極左の流行語に差し替えた3人の学者による「研究論文」が、フェミニスト志向の雑誌に発表された。プレスリリースによると、論文は人種、ジェンダー、セクシュアリティなど、人文科学研究分野における政治的偏向に焦点をあてる3人の学者によって書かれた。

作者のひとりでポートランド州立大学の哲学助教授であるボゴシアン氏は、このヒトラー著書をめぐるこれまでの大学講義や政治家の活動、ジャーナリストらの主張は「文化的現実の本質を誤らせており、大きな問題だ」と捉えていると述べた。

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