焦点:イランとサウジの正常化電撃合意、米の影響力低下鮮明に
[ニューヨーク/ワシントン 10日 ロイター] – イランとサウジアラビアが電撃的に外交正常化で合意したことは、イランの核開発抑止につながる可能性やイエメンでの停戦を確固たるものにするチャンスをもたらすという意味で、米国にとって関心をそそられる要素が多々ある。
しかし、米国が長年にわたり影響力を行使してきた中東地域で中国が和平の仲介役を担ったことに対し、米政府当局者は不安をかき立てられてもいるのも確かだ。
イランとサウジは、北京での4日間にわたる非公開協議を経て10日に合意を発表した。米国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は同日、米政府は合意に直接関与していないが、サウジから報告を受けていたと明かした。
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