ベトナム中銀が予想外の利下げ、米SVB破綻余波の中
[ハノイ 14日 ロイター] – ベトナム中央銀行は14日、流動性拡大と景気支援に向けて複数の政策金利を引き下げると発表した。米シリコンバレー銀行(SVB)の破綻を受けて各国に動揺が広がる中、予想外の決定となった。
ベトナム中銀の利下げは2020年10月以来。22年10月の前回会合までの利上げ路線を転換した格好だ。
中銀は国内のインフレ率が抑制されつつあるとして、利下げを正当化した。1─2月の平均インフレ率は前年比4.6%と、通年目標の4.5%を上回ったが、2月単月のインフレ率は4.3%だった。
関連記事
米国と日本は、円安の進行を阻止するため、約30年ぶりとなる異例の共同対応を進めており、外国為替市場はこれを受けて直ちに反応した。片山さつき財務相は3日に、日米両国が円相場の下落を食い止め、外国為替市場で共同対応を取ったと発表する見通しだと報じられている
北アフリカにあるスペイン領セウタに、モロッコから数万人が不法越境し、少なくとも57人が死亡した。収容施設が逼迫する中、欧州各国からはスペインのシェンゲン圏参加資格の一時停止を求める声も上がっている
南シナ海をめぐる中国とフィリピンの対立が、学術や教育分野にも波及している。フィリピン国防省は、外国政府が支援する学術・文化事業への審査を強化し、中国共産党による認知戦や影響工作への警戒を示した
英誌「ネイチャー」に掲載された中国名門大の論文2本が撤回。研究チームの原データ改ざん疑惑が浮上し、大学幹部の更迭にも発展している。
台湾初の国家中核技術漏えい事件でこのほど判決が言い渡され、TSMC(台湾積体電路製造)の元社員2人が営業秘密を漏えいしたとして、それぞれ懲役10年と6年を言い渡された。東京エレクトロンは監督不十分として賠償責任を問われている