3月23日、米下院が対中問題を扱うために新設した「中国共産党に関する特別委員会」の2回目となる公聴会が23日開かれ、中国の新疆ウイグル自治区におけるウイグル族やその他少数民族に対する虐待を出席者が証言した。写真は米連邦議会議事堂。ワシントンで2018年1月撮影(2023年 ロイター/Joshua Roberts )

米下院の対中特別委、新疆での少数民族虐待が議題に 2回目公聴会

[ワシントン 23日 ロイター] – 米下院が対中問題を扱うために新設した「中国共産党に関する特別委員会」の2回目となる公聴会が23日開かれ、中国の新疆ウイグル自治区におけるウイグル族やその他少数民族に対する虐待を出席者が証言した。

マイク・ギャラガー委員長(共和党)は公聴会に先立ち記者団に対し、新疆の状況は「中国共産党の指導下で世界がどうなるかの警告となるはずだ」と述べた。

ウイグル族の女性、グルバハル・ハイティワジ氏は通訳を介し、虐待や強制的な愛国教育を受けた収容所での数年間の経験を証言。ウズベク族であるケルビヌール・シディク氏も通訳を通じ、このような収容所で教師として働かされたとした上で、収容者が拷問や尋問に直面していたと語り、刑務所のような状況だったと明らかにした

▶ 続きを読む
関連記事
アメリカの連邦議員は、米未来農業団体が中国共産党と関係する企業と協力関係を結んでいるとして、実態解明に向けた調査を開始した。国家安全保障や若者教育への影響を懸念する声が上がっている
トランプ米大統領は4日、習近平と電話で4月に予定している中国訪問を前に多くの課題について協議したと明らかにした
米国とイランは2月6日にオマーンで協議を行うと、ホワイトハウス当局者がエポック・タイムズに明らかにした。この決定は、協議の議題をめぐる緊張の高まりにより4日に計画協議が決裂した後に下された。
トランプ米大統領は、メキシコがキューバへの石油供給を停止する可能性があると述べた。供給が止まれば、エネルギー不足が続くキューバで全面的な停電に陥る恐れがある
2月2日、イランの態度に変化が現れた。イランメディアは、同国大統領が米国との核合意交渉を指示したと報じた。イラン当局者は、イランが譲歩し高濃縮ウランを引き渡す用意があるが、同時に米国に軍艦の撤退と制裁解除を求めていると明らかにした。