米下院の対中特別委、新疆での少数民族虐待が議題に 2回目公聴会
[ワシントン 23日 ロイター] – 米下院が対中問題を扱うために新設した「中国共産党に関する特別委員会」の2回目となる公聴会が23日開かれ、中国の新疆ウイグル自治区におけるウイグル族やその他少数民族に対する虐待を出席者が証言した。
マイク・ギャラガー委員長(共和党)は公聴会に先立ち記者団に対し、新疆の状況は「中国共産党の指導下で世界がどうなるかの警告となるはずだ」と述べた。
ウイグル族の女性、グルバハル・ハイティワジ氏は通訳を介し、虐待や強制的な愛国教育を受けた収容所での数年間の経験を証言。ウズベク族であるケルビヌール・シディク氏も通訳を通じ、このような収容所で教師として働かされたとした上で、収容者が拷問や尋問に直面していたと語り、刑務所のような状況だったと明らかにした
関連記事
米ウクライナ首脳が会談し、冬前の戦争終結とエネルギー施設攻撃の停止を呼びかけた。パトリオットミサイルの国内生産や米国の燃料価格高騰を受けた輸出規制案など、停戦に向けた最新動向を伝える
トランプ米大統領は国連総会で演説し、イランに対し核放棄の「合意」か軍事的な「壊滅」かの二者択一を迫った。過去の軍事作戦の成果を強調しつつ、中間選挙後の合意成立を見込み、完全な経済的孤立への協調を呼びかけた
ウクライナのドローン攻撃で打撃を受けるロシア企業に対し、政府が防衛や修復費用を経費算入できるよう税制改正を準備。世界的なディーゼル供給への懸念からトランプ氏も製油所攻撃停止を促す中、支援策の行方に注目
トランプ米大統領がデンマーク・グリーンランド両首脳と安全保障協定に署名へ。北極圏の要衝における米軍駐留強化と恒久的な統制権の確保を目指す一方、領有や資源をめぐる主権問題と国際的緊張の行方が注目される
ホワイトハウスによるCNN排除を受け、米主要テレビ各局がトランプ大統領の代表取材(プール取材)をボイコットした。報道の自由侵害を訴え提訴するメディア側と、「フェイクニュース排除」を主張する政権の対立が激化している