世界保健機関(WHO)は、途上国の医薬品調達の指針となる「必須医薬品リスト」に抗肥満薬が初めて含まれる可能性があると明らかにした。写真はジュネーブのWHO本部前で2017年11月撮影(2023年 ロイター/Denis Balibouse)

WHO、抗肥満薬を必須医薬品に初認定も

[ロンドン 29日 ロイター] – 世界保健機関(WHO)は、途上国の医薬品調達の指針となる「必須医薬品リスト」に抗肥満薬が初めて含まれる可能性があると明らかにした。

WHO諮問委員会は来月、追加申請を審査し、9月に改定リストを決定する予定。

抗肥満薬の検討を要請したのは米国の医師や研究者。ノボノルディスクの「サクセンダ」の有効成分リラグルチドが対象。サクセンダはまもなく特許が切れるため、安価なジェネリック(後発薬)も出回るとみられる。

▶ 続きを読む
関連記事
ドバイ発テルアビブ行きのフライドバイ機で発生したハイジャック事件で、負傷したインド人機長は回復している。副操縦士には過激思想の影響が指摘され、当局はUAEやイスラエルなどが動機や組織的関与を調べている
中国のスマートカーが海外市場に急速に進出する中、車載カメラやマイク、GPS、通信システムを巡り、各国でデータや国家安全保障上の警戒が高まっている。現在、英国、米国、ポーランド、イスラエルなどが、それぞれ程度の異なる制限措置を講じている。
米中の高官による会談で、日中関係が議題となった。日本メディアが政府関係者の話として伝えたところによると、トランプ米大統領は中国共産党中共)党首の習近平との会談で高市早苗首相を称賛し、習近平に高市氏との直接対話を促した
現在、韓国の情報機関は、半導体と電池分野の第一線の研究者に対し、技術流出のリスクが高まっているとして、中国からの採用の誘いに警戒するよう呼び掛けている
米サイバーセキュリティー企業によると、中共政権と関係のあるハッカー集団TA419は元ホワイトハウス高官らになりすまし、AI規制や輸出規制を研究する専門家を標的にフィッシング攻撃を行った。米国や日本のシンクタンクなども標的