漁夫の利を得て喜ぶ習近平と中国の子分になるプーチン大統領
プーチン大統領はウクライナに侵攻して勝利を得るはずだった。実際にウクライナに侵攻するとロシア軍は勝利を得られないし損害を増加させるだけ。さらにロシアの脅威を認識したフィンランドとスウェーデンにNATO加盟を決意させる。欧米はロシアを脅威と見なしてウクライナへの軍事支援を拡大しウクライナ軍は強化されている。
ロシア空軍はアメリカの無人偵察機を墜落させ武威を示すが逆効果になった。アメリカによるロシアに対する外交と軍事は強化されるだけ。そんな時にプーチン大統領はベラルーシに戦術核を配備することを公言した。プーチン大統領は欧米によるウクライナ支援に対する恫喝だったが状況は好転しない。アメリカはロシアの新START履行停止に対抗してロシアへの核情報提供を停止。更にフィンランドのNATO加盟が確定する。
関連記事
ある中国人投稿者が、能登半島地震で被災した石川の現地で、高市首相が腰を下ろした高齢の男性の前に膝をつき、握手を交わす姿国家の指導者が国民を「家族の長老のように扱っている」と受け止め、「非常に感動的で心を打たれる」と率直な感想を記したことが話題となっている
2025年12月9日、中共H-6爆撃機がロシア機と宮古海峡通過。日本防衛省の写真でJ-16護衛機はミサイル1発のみと判明。CCTVは過去映像流用し4発装備を偽装。航続距離短く政治演習の弱点露呈
国際社会では、モスクワと北京を同じ文脈で語ることに慣れている。「独裁の枢軸」といった表現でまとめられるが、必ずしも正確とは言えない。このことを理解するうえで、カザフスタンほど適した国はないだろう。正確な位置を即座に示せる人は多くないかもしれないが、同国はユーラシア大陸のほぼ中心に位置し、ロシアとは世界最長となる約7600キロの陸上国境で接している。
中共国防部がXに公式アカウント開設も、コメント欄は「微博に帰れ」「ファイアウォール越えか」と政府批判・皮肉殺到。抖音でも「Xって何?」と戸惑いの声。中共の対外宣伝強化の一環か
中国共産党政権の指導者である習近平の反腐敗粛清は、政治的統制を強めることを目的としていたが、むしろ兵器生産を混乱させ、中国が高強度戦争を戦う能力に疑問を投げかけている