米下院議員、検察官の権力濫用を阻止する法案発表 トランプ氏の起訴受けて
米国のラッセル・フライ下院議員は11日、トランプ前大統領に対する刑事裁判を連邦裁判所に移すことを可能にする法案を発表した。州検察官が政治的な動機のために大統領や副大統領を起訴するといった権力の濫用を阻止する狙いがある。
法案は、既存の連邦法を改正し、現・元大統領と副大統領の民事・刑事事件を州裁判所から連邦裁判所に移すことを認める。フライ氏は、連邦裁判所裁判官は「米国上院で承認され、終身職務を務め、その地位を維持するために選挙に勝つ必要がない」ため政治的判断を下す可能性が低くなると述べた。
フライ氏は法案提出に先立ち、トランプ氏への起訴について「法の支配に対する攻撃であり、国民の司法制度に対する信頼を損なうものだ」とツイートしていた。
関連記事
中国共産党による臓器収奪をめぐり、米上院が制裁を科す法案を全会一致で可決。成立すれば関与者への制裁も。中国における臓器収奪と同法案について知っておくべきこと
米国防総省は、同省の人事関連データを管理するシステムが不正アクセスを受け、存命者約276万人と死者約29万4千人、計約305万人分の個人情報が外部から閲覧された可能性があると明らかにした
米エネルギー省は9月29日、石油市場を安定させるため、交換方式で戦略石油備蓄の原油を最大4千万バレル、エネルギー企業に貸し出すと発表した。
米中間選挙をめぐる外国勢力の干渉を阻止するため、米ヘグセス国防長官がサイバー軍や情報機関に指示。情報収集・サイバー能力を駆使し、選挙インフラへの脅威や外国の影響工作に対処する
トランプ米政権が、バイデン前政権の「性自認」を性差別に含めた規則を撤回。教育省は、トランプ氏が政権発足直後から進めてきた規定を復活させたと表明した