米FOXニュースの人気司会者タッカー・カールソン氏は24日、即日で退社した。 (Photo by Jason Koerner/Getty Images)

FOXニュース人気司会者カールソン氏が退社 「合意の上」も理由明かされず

米FOXニュースは24日、人気司会者タッカー・カールソン氏の即日退社を発表した。合意の上とされるが、理由は明らかにされていない。ゴールデンタイムの人気司会者だけに経営上痛手を被るとみられており、FOXの株価はニューヨーク市場で一時5%の下げを記録した。

同社は「FOXニュースメディアとタッカー・カールソン氏は、別々の道を行くことで合意した。カールソン氏の貢献に感謝している」とコメントを発表した。

カールソン氏にとって21日の放送が最後日となったが、番組内では24日の次回放送についても予告していたことから、同氏にとって退社は突然だったことがうかがえる。同番組は人気が高く、長年にわたり高視聴率を維持していた。

▶ 続きを読む
関連記事
原油価格は1バレル100ドルを超え、ガソリン価格は4年ぶりの高値水準にある
4月29日、米FRBは4月の金融政策会合で、政策金利を据え置くことを決めた。政策金利の誘導目標は、3.5〜3.75%に維持された
イラン戦争の長期化を受け、湾岸諸国やアジアの同盟国が米国に通貨スワップを要請した。経済不安やドル不足への懸念が広がる中、この動きが「ドルの覇権」や各国の金融安定にどう影響するか、専門家の分析を交え解説する
中露やイランが推進する「脱ドル化」と人民元の国際化。しかし最新データは、その勢いがロシア制裁による一時的な代用需要に過ぎず、既に下落に転じている実態を暴く。揺るがぬドルの覇権と人民元の限界を鋭く分析
トランプ政権が敵対的政権の金融センターを標的に定めたことで、中国に対する米国の「戦略的曖昧さ」の時代は終焉を迎えた