被写体のワクチンはイメージです(Graphs / PIXTA)

1歳男児がワクチン接種後に死亡、因果関係は評価不能

厚生労働省は28日、生後6か月~4歳向けの新型コロナウイルスの乳幼児ワクチンを3回接種した後、1歳の男児が死亡したと発表した。乳幼児ワクチン接種後の死亡例は初めてだ。同省は今回の死亡とワクチン接種の因果関係は不明としている。

男児は2月16日に接種を受け、2日後の夜、心肺停止状態で見つかり、救急搬送後に死亡が確認された。

厚労省の専門部会の報告によると、男児は腎不全など重篤な基礎疾患を持っており、主治医との話の中で受けた印象は「生後予後もあまり良くない疾患だったとはいえ、安定していたこのタイミングでの突然の死亡というのはちょっと予想していなかった」というものだった。

厚労省の専門部会は今回の死亡について、「情報不足によりワクチンと死亡との因果関係は評価できない」としている。

関連記事
この度、中国共産党のハッカーが大紀元系列のウェブサイトに対して、サイバー攻撃を行っていることが判明いたしました。私ども編集部では、読者の皆様の個人情報を保護するための措置を講じるとともに、ウェブサイトを通常通り運営できるよう、鋭意努力しているところでございます。
「日本人はよく言えばまとまりがあって、絆が深い。でも皆ワクチンを打っちゃった。やっぱり同調圧力なんですよね。『自分で情報を集めて判断する』そのことをどうにか皆さんに伝えたい」──和泉市議会議員 谷上昇氏
「緊急事態宣言やワクチンが本当に必要だったか、今なら検証できる。なのに日本人は認知・判断をWHOに渡してしまった」。19日、パンデミック条約およびIHR改正に関する勉強会後、和泉市議会議員の谷上昇氏が語った。
カナダ・トロント大学の研究機関「シチズン・ラボ」は4月23日、中国の主要IT企業9社が提供するスマートフォン向 […]
カナダ・トロント大学の研究機関「シチズン・ラボ」は最近、中国のPR会社「海脉雲响伝媒」が世界30カ国で100以上のウェブサイトを運営し、中国寄りのプロパガンダを拡散していると指摘する報告書を公表した。