遺族の気持ち踏みにじる NHKニュースウォッチ9のコロナ感染症紹介に批判集まる
新型コロナ感染症が日本で流行し始めてから3年の月日が経過した。新型コロナ感染症の位置づけも、5月8日より2類から5類へ移行し、季節性インフルエンザと同等の扱いが適用されることとなった。
厚労省が推奨するワクチン接種は現在も進められているが、状況は昨年あるいは一昨年とは全く異なり、落ち着きを見せている。そうしたなか、最近NHKが放送したある映像が、ネットで物議を醸している。
問題の映像は15日、午後9時からNHKの総合テレビで放映されているニュース番組「ニュースウォッチ9」の終了間際の1分あまりのもので、新型コロナの収束を示す内容の映像だ。
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