米権利団体が初の非常事態宣言、反LGBTQ州法可決相次ぎ
[6日 ロイター] – 米国の性的少数者の権利を推進する団体「ヒューマン・ライツ・キャンペーン(HRC)」は6日、LGBTQ(性的少数者)の生活を規制することを狙った法案が国内各地の州議会で次々と可決されているとして、初めて全国規模の非常事態を宣言した。
HRCによると、国内の州議会で今会期中に可決された反LGBTQと考えられる法案の数は70件余りで、昨年を上回って過去最高を更新した。州議会に提案されたこうした法案は525件で、事実上ほぼ全てが共和党から提出された。このうち220件余りがトランスジェンダー(出生時の性と自認する性が一致しない人)に関連していた。
反LGBTQと考えられる法案の提出は2015年に115件だったが、近年は一貫して増加している。その結果、LGBTQを抱えて危険にさらされている家族が増え、安全な場所を求めて転居する場合もあるという。
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