焦点:政権浮揚へ子育て強調、解散にらみ歳出圧力も 遠退く財政目標
[東京 13日 ロイター] – 岸田文雄首相は近く決定する「異次元の少子化対策」で看板政策をアピールし、政権求心力を維持したい考えだ。もっとも効果を疑問視する声も残り、月内か秋にも想定される衆院解散・総選挙をにらみ、子育て以外の歳出積み増しを求める声は鎮まりそうにない。首相が早期解散に打って出れば、2025年度の財政目標達成を危ぶむ声も広がりそうだ。
<出生率1.26の衝撃>
新戦略は21年10月の政権発足以降、「子ども予算倍増」を狙う岸田内閣の懸案の1つだった。きょう官邸で記者会見を開いて発表する運びだ。
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