6月16日、インド政府は、格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスと同国経済の状況について協議し、同国の格付け引き上げに向けた説得を試みた。当局者らが明らかにした。写真はムーディーズのロゴ。ニューヨークで2011年8月撮影(2023年 ロイター/Mike Segar)

インド政府がムーディーズと経済巡り協議、格上げ促す=関係筋

[ニューデリー 16日 ロイター] – インド政府は16日、格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスと同国経済の状況について協議し、同国の格付け引き上げに向けた説得を試みた。当局者らが明らかにした。

ムーディーズはインドに投資適格級としては最も低い「Baa3」を付与し、見通しは「安定的」となっている。S&Pとフィッチも同格の「BBBマイナス」を付与している。

政府当局者によると、協議は毎年開かれており、格付け会社の判断に役立てる目的で経済に関する政府の見解を話し合う場となっている。

会合の直後に別の当局者は記者団に、インド側がムーディーズのソブリン格付けを決定付ける要因について質問したと明らかにした。

関連記事
世界中で、授業中の携帯電話使用を禁止する学校が増加している。
有名なボクシングプロモーターであるドン・キングは、2024年の大統領選挙でドナルド・トランプ前大統領を支持している。トランプ前大統領は、大統領選挙キャンペーンを頓挫させる恐れのある一連の裁判に直面している。5月8日、92歳のキング氏はあるイベントで、トランプ前大統領に何か言うことはないかと尋ねられた。
2023年11月以来、共和党が支配する下院委員会は、1月6日に連邦議会議事堂で撮影された20,000時間以上の監視ビデオを公開し、今はなき1月6日特別委員会が長い間非公開にしてきた詳細を埋め始めた。
今年11月に行われる米国大統領選挙が、米国市民が決定権を持つ最後の選挙になるとイーロン・マスク氏が主張した。不法移民が有権者として流入するのを放置すれば、今後、米国のすべての選挙結果が彼らによって決定される可能性があるということだ。
5月8日に行われた米国とフィリピンの合同軍事演習「バリカタン」で、両国の軍隊はオーストラリア空軍の支援を受け、 […]