ジョン・ケリー米大統領特使(気候変動問題担当)は19日、世界最大の温室効果ガス排出国である米中は、他の問題での見解の相違に妨げられることなく、気候変動問題に取り組むためのパートナーシップを構築しなければならないと述べた。写真は6月19日、バチカンでローマ教皇フランシスコと面会するケリー特使(2023年 ロイター/Vatican Media/­Handout via REUTERS)

ケリー米大統領特使、「近く」訪中も 気候変動巡る提携必要

[バチカン市国 19日 ロイター] – ジョン・ケリー米大統領特使(気候変動問題担当)は19日、世界最大の温室効果ガス排出国である米中は、他の問題での見解の相違に妨げられることなく、気候変動問題に取り組むためのパートナーシップを構築しなければならないと述べた。

ケリー氏はローマ教皇フランシスコと面会した後にバチカンのサンピエトロ広場でロイターの取材に応じ、具体的な日程は決まっていないものの、「近く」中国を訪問するよう招待されていると明らかにした。

その上で、世界の2大排出国である米中はパートナーシップを構築しなければならないとし、気候変動やその他の問題を巡る米中協議には「条件はない」と述べた。

ケリー氏は、年末にアラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開催される第28回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP28)を前に、一連の会談を行っている。

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