6月28日午後、松野博一官房長官(写真)は会見で、各自治体におけるマイナンバーカードの適切な交付事務の徹底を図るため、総務省がチェックリストを作成して自治体に伝達したと述べた。写真は2021年10月、都内で撮影(2023年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

マイナカードの不正取得防止に、総務省がチェックリスト=官房長官

[東京 28日 ロイター] – 松野博一官房長官は28日午後の会見で、各自治体におけるマイナンバーカードの適切な交付事務の徹底を図るため、総務省がチェックリストを作成して自治体に伝達したと述べた。

松野官房長官は、マイナンバーカードがデジタル社会の信頼の基盤になるツールであると説明。なりすましによる不正取得を防ぐため、対面による本人確認など厳格な交付事務が重要であると説明した。

このため総務省がチェックリストを作成し、適正な事務ができるように自治体に通知したとしている。

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