コンゴのコバルト採掘で中国による児童労働 米、輸入禁止法案を発表
電気自動車(EV)向けに需要が増加するコバルトやレアメタル。しかし、中国共産党による人身売買労働者や児童労働者によって、コンゴで掘られた鉱物が使われていると問題視されている。米共和党のクリス・スミス下院議員は6月30日、こうした条件のもと採掘されたコバルトなどを含む製品の輸入を禁止する法案を発表した。
法案は児童労働や強制労働によりコンゴで採掘されたコバルト、リチウム、レアアースなどの鉱物を含むすべての製品の輸入を禁止するほか、児童労働を助長する者へのビザ発給停止の制裁を科すよう大統領に求める。
そのほか、コンゴにおける重大な人権侵害を防止するため、米国とコンゴの双方が加盟する二国間の外交ルートや多国籍機関を活用することなどが盛り込まれた。
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