イラン革命防衛隊、ペルシャ湾で商業船を拿捕=米海軍
[ロンドン 6日 ロイター] – 米海軍の報道官は6日、イラン革命防衛隊が同日、ペルシャ湾の国際水域で商業船を拿捕したと発表した。この船は密輸に関与していた疑いがあるという。
報道官は「米海軍は状況を注視し、これ以上の対応をしないことを決定した」と述べた。
英国の海上警備会社アンブリーは、サウジアラビアの港湾都市ダンマームの北東海域で、タンザニア船籍の小型タンカーがイラン部隊に拿捕されそうな事態を把握していると説明。「イランは定期的に、石油の密輸を疑う小型タンカーを妨害している」と指摘した。
関連記事
アメリカ戦争省は、当初予定されていたイランのエネルギー・インフラに対する攻撃を5日間延期するよう指示を受けた
米国のトランプ大統領はイラン政権に対し最後通牒を発し、48時間以内にホルムズ海峡を再開するよう要求した。NATOのマルク・ルッテ事務総長は22日、NATOが22か国と連携し海峡の再開を推進する方針を示した
イスラエルによるイラン国内の検問所への精密空爆が、長年市民を弾圧してきた政権側の支配力を揺るがしている。ドローンへの恐怖から治安部隊が逃走し、街頭の力関係が逆転する中、民衆蜂起への道が開かれつつある
最大のイラン産原油の輸入国であり、湾岸地域への依存度も高い中国は、エネルギー供給のひっ迫に直面しており、その影響はエネルギー安全保障のみならず、経済全体の安定にも大きな打撃を与えている
元米国副大統領の中東顧問、米シンクタンク「安全政策センター」の中東研究員であるデイビッド・ワームサー氏は、作戦は想定以上に順調に進み、イランは反撃能力をほぼ失ったとの見方を示した。ただし、現段階で戦争を終結させるべきではないと指摘した