台湾総統府は17日、2024年1月の台湾総統選に出馬を表明している与党・民主進歩党(民進党)の頼清徳・副総統が8月に南米パラグアイを訪問する際、米国に立ち寄ると発表した。1月18日撮影(2023年 ロイター/Ann Wang/File photo)

台湾副総統、米経由で8月パラグアイ訪問へ 中国は経由に反発

[北京/台北 17日 ロイター] – 台湾総統府は17日、2024年1月の台湾総統選に出馬を表明している与党・民主進歩党(民進党)の頼清徳・副総統が8月に南米パラグアイを訪問する際、米国に立ち寄ると発表した。

頼氏はパラグアイで8月15日に開かれる次期大統領・ペニャ氏の就任式に出席する予定。米経由に関する詳細は後ほど発表されるという。台湾の総統と副総統は台湾と正式な外交関係を維持している数少ない国々を訪問する際、米国を通過するのが恒例となっている。

頼氏の米経由について、中国外務省の毛寧報道官は同日、「中国は米台間のいかなる公式交流に断固反対する。いかなる名目や理由であれ、台湾独立分離主義者の卑劣な訪問に断固反対し、台湾独立分離主義者を支援する米国のいかなる共謀にも断固反対する」と指摘。「中国は事態の進展に細心の注意を払い、国家主権と領土保全を守るため、断固として力強い措置を取る」と述べた。

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