米国ウィスコンシン州ミドルトンにある農地 (Photo by Scott Olson/Getty Images)

外国資本から米農地を守る 上院が超党派法案を発表

米国ウィスコンシン州の上院議員らは19日、外国資本による土地所有権の透明性と監視を強化する超党派法案を発表した。

保有面積について虚偽の報告をした所有者への罰則追加などを含む。議員らは、米国で増加する中国資本による土地購入を念頭に「国家安全保障や食糧供給を守る」と強調した。

「2023年農地安全保障法(Farmland Security Act of 2023)」は民主党のタミー・ボールドウィン議員と共和党のチャック・グラスリー議員が提出した。法案は、ペーパーカンパニーを含むすべての外国人投資家が保有農地を報告することを義務付け、虚偽の報告をした者には新たな罰則を科す。

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党による臓器収奪をめぐり、米上院が制裁を科す法案を全会一致で可決。成立すれば関与者への制裁も。中国における臓器収奪と同法案について知っておくべきこと
米国防総省は、同省の人事関連データを管理するシステムが不正アクセスを受け、存命者約276万人と死者約29万4千人、計約305万人分の個人情報が外部から閲覧された可能性があると明らかにした
米エネルギー省は9月29日、石油市場を安定させるため、交換方式で戦略石油備蓄の原油を最大4千万バレル、エネルギー企業に貸し出すと発表した。
米中間選挙をめぐる外国勢力の干渉を阻止するため、米ヘグセス国防長官がサイバー軍や情報機関に指示。情報収集・サイバー能力を駆使し、選挙インフラへの脅威や外国の影響工作に対処する
トランプ米政権が、バイデン前政権の「性自認」を性差別に含めた規則を撤回。教育省は、トランプ氏が政権発足直後から進めてきた規定を復活させたと表明した